発達障害
ADHD(自閉症・学習障害)

発達障害の治療が生まれ変わります。

最新の脳波検査(QEEG)とニューロフィードバックをあなたの家で

お子様から大人の方まで発達障害でお悩みの方に、最新の脳波検査(QEEG)とニューロフィードバックによる脳波トレーニングを提供しています。遠隔治療を取り入れた脳波トレーニングはあなたの家で利用できます。少しでもお薬を減らせるようにお手伝いいたします。

子供から大人まで全ての発達障害に向き合います

発達障害(注意欠陥・多動性障害ADHD・アスペルガー症候群ASD・学習障害LD)の方、発達障害が疑われる方、さらにはご自身やお子さまの発達障害を疑っておられる方々に最新のプログラムを提供いたします。

今あるこんな症状を改善しませんかRecommendation

  • 疲労感が強い
  • 朝起きれない
  • 集中力が無い
  • 忘れ物が多い
  • 落ち着かない
  • 話が止まらなくなる
  • 衝動的な行動が多い
  • すぐにキレやすい
  • 自己中心
  • 抽象的な事は理解できない
  • 想像力が無い
  • 興味があると夢中になる
  • 能力にアンバランスがある
  • 簡単な算数が出来ない
  • 誤字が多い
  • 診断がはっきりしない
  • 薬物治療で改善がえられない
  • 薬物治療以外の治療や選択肢を探しておられる方

(1)QEEG(定量的脳波検査)による精密な検査と診断発達障害へのアプローチ

QEEGそれは米食品医薬品局FDAが承認した発達障害の検査です。
精密な脳波検査により、発達障害の早期診断や類似疾患との鑑別が可能となります。

  • 脳神経の活動をリアルタイムで計測:QEEG
  • 52領域に及ぶブロードマンの脳地図に準じた詳細な機能解析:Loreta解析
  • 客観的な生物学的データ(バイオマーカー)を抽出し、あなたの脳機能を可視化します。

これは正確な診断の裏づけのみでなく、治療の効果判定においても強力なツールです。

(2)クリニックで行う脳波トレーニング発達障害へのアプローチ

QEEGの結果をもとに一人一人に最適化された、オーダーメイド脳波トレーニング

QEEGとLoreta解析(ブロードマンの脳地図に準じた機能解析)から抽出されたバイオマーカーを用いて、あなたに最適化されたニューロフィードバックを提供しています。
非侵襲的な根本的治療であり、それは今ある薬物療法とは全く別の軸にあるものです。

向精神薬の場合、各患者様へのカスタマイズは投与量や投与時間帯の調整のみである事、また内服薬という性質上、脳の広範囲に作用してしまうという面から、オーダーメイド化には限界があります。
また長期的に投与される場合には、種々の神経伝達物質間のアンバランスを招き、さらには神経細胞ネットワークの恒常性を乱し、機能不全を招来してしまうことがあります。
特に発達時期の子供の脳では、このネットワークに悪影響を与えない事が最優先事項です。

ニューロフィードバックはオペラント条件付けを応用した、侵襲性や依存性をともなわない治療方法です。通常、脳神経活動は一瞬一瞬で目まぐるしく変動しております。
患者様自身が、脳活動の測定結果を、音声や映像を介してリアルタイムで確認することができます。またその神経活動に変化を起こす事ができ、さらにはその変化自体もリアルタイムに確認する事ができます。
当院では、厳密に抽出されたバイオマーカーを用いる事で、各個人に最適化されたオーダーメイド治療を提供しております。
例えばブロードマン脳地図に準じて、特定の領域の脳波を集中的に調整する、といった個々の脳機能に寄り添った治療ができます。

ニューロフィードバック Before

Before
前方中心部の赤色の領域が広範囲にみられる。
ADHDに特徴的なパターンの一つを示している。

ニューロフィードバック After

After(5ヶ月後)
前方中心部の赤色の領域が減少している。
この時期にはADHDの症状も消失した。

(3)自宅で行う脳波トレーニング発達障害へのアプローチ
遠隔ニューロフィードバック治療

家庭用ニューロフィードバック機器
家庭用ニューロフィードバック機器

脳科学に準じた習慣化を用いた脳治療をご自宅で。
さらに費用的にも良い選択です。

クリニックで行ったニューロフィードバック治療の結果をもとに、ご家庭での遠隔治療プログラムを決定いたします。
また、従来の外来で行うニューロフィードバック治療は費用(各セッション毎の場所・時間・医療スタッフ)がかかりすぎるという問題がありました。
当院では遠隔治療を採用することでコストを軽減することが出来ました。
自宅でおこなった脳波トレーニングのデータは当院に自動転送されます。
それをもとに医師が新しい脳波トレーニングのプログラムを作り、トレーニングを継続していきます。

1回のセッションごとの結果がクリニックに送信されます。

1回のセッションごとの結果がクリニックに送信

本人が何分間訓練をおこないその間の脳波を誘導したい帯域で画像をみていた時間とその振幅の変化がグラフでと数値でしめされます。
治療のターゲットとなる特定の脳領域の脳波を、映像や音声を介して患者さまにフィードバックする事で、正常な脳波が誘導されます。治療結果をもとに毎回プログラムを調整しながらセッションを繰り返す事でそのパターンを脳が学習し回復していきます。

ヘッブの法則:Hebb's rule

シナプス

脳は神経細胞とそれを支持するグリア細胞からなります。各神経細胞間の接合部にはシナプスというわずかな間隙があり、神経伝達物質の受け渡しが行われることで、神経活動が生じています。そのシナプスにおいて繰り返し神経伝達物質の受け渡しが行われると、そのシナプスの伝達効率が増強されます。また逆に、受け渡しが長期間起こらないと、そのシナプスの伝達効率は減退します(ヘッブの法則:Hebb's rule)。これはシナプスの可塑性と言われ、脳の学習機能や記憶に大きな役割を果たしています。

ご自宅で行うニューロフィードバック

ニューロフィードバックによって正しい脳波の形成を繰り返す事で、より一層コンディションのよい脳波と脳機能が維持しやすくなります。ご自宅であれば、より頻回に定期的に、またリラックスした環境でニューロフィードバックを行えるため脳機能改善の効果も大きくなります。

発達障害 治療価格Treatment price

発達障害 治療価格
カウンセリング 1回 3,000円
初診時 初診料   3,000円
QEEG-F検査 1回 15,000円
遠隔診療 遠隔セッション/脳波トレーニング(自宅) 1回 2,500円
24回 57,000円
36回 85,500円
遠隔NFB診療 1回 5,000円
遠隔NFB機器レンタル ※1 3ヶ月 50,000円
遠隔NFB機器レンタル(2回目以降) ※1 3ヶ月 25,000円

※1:遠隔治療用簡易ニューロフィードバック機器をレンタルします。

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