薬を飲んだり、運動をしなくても、うつやADHDの治療は可能になります。脳を鍛え、配線をし直すという古くて新しい概念の脳トレーニングADHD(注意欠陥・多動性障害)だけでなく、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安、怒り、うつなどの症状を改善できるとして近年注目を浴びている。
脳科学と生理学を応用し、
脳機能や自律神経機能を高める治療法です。
心拍変動率、呼吸、発汗度、筋電図、体温などの生体機能(=Bio)を、最新コンピュータ技術で数値化し、画像や音に変換してデータを「見える化」します。
「見える化」したデータをもとに、コンピュータ上でゲームをしたり、映像をみたり、音楽を聴いてもらい、身体感覚を体に覚えさせます(= Feedback)。
フィードバック療法の中でも、特に脳神経活動(=Neuro)に特化したフィードバック療法です。
脳波計によって特定の脳活動のパターンを獲得し、コントロールする能力を高めることで、様々な身体疾患・精神疾患における問題を改善することができます。
頭痛 片頭痛 自律神経失調症 肩こり 神経痛 パーキンソン病 腰痛 夜間覚醒 線維筋痛症
脳波計や筋電計でストレス度を測定し
専門のセラピストがデータを読み解きながら、
自分のストレスがどこにあるのか知ることができます。
無意識に起こっている過呼吸、動悸、発汗、筋緊張や感情の高揚等の生理学的反応と情動・認知の生体現象を電気・電子工学的手法により、視覚・聴覚・触覚刺激信号としてフィードバックし、意識化し身心を自己制御をしようとするアプローチです。
全脳トレーニング計画は複数のトレーニング・システムが含まれている。
全脳を4分割し、前頭葉(エグゼクティブセンター)、頭頂葉(感覚/運動皮質)、側頭葉(帯状回DMNデフォルトモードネットワーク)と後頭葉(視覚野)。これらのネットワークの間の対称性および接続関係を修正します。
頭部又は耳朶に1ミリペア以下(マイクロアンペア)のCES又はtDCS微電流を通電しPTSDを含む不安、うつ、不眠症、線維筋痛症等や中枢感作症候群にも使用されます。
ストレス社会に多い、不眠症、うつ、不安症または、アスリートのパワートレーニングなどで効果が期待できる「バイオフィードバック・ニューロフィードバック」をアメリカから導入し、いち早く医療分野では疼痛の緩和などにも用いております。また、小児多動症や、自開症などの治療も積極的に行っていきます。
臨床心理士の方には、アシスタントから始めていただき、セラビストの補助、カウンセリングまで学ぶことが出来ます。
患者さんに寄り添つて、心と体のケアを提案していきたいという思いをお持ちの方は当院で実現してみませんか?
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ下さい。