
〜腸のバリアと食事の関係を可視化〜
腸の粘膜は、食物や細菌、毒素などが体内に入らないようタイトジャンクションというバリア機能で守られています。タイトジャンクションがしっかり働いていれば、必要な栄養素だけを選択的に吸収し、不要な物質は体内に入れないようコントロールされています。
しかし、このバリアが緩んでしまうと、本来体内に入るはずのない物質が血流に漏れ出し、慢性的な炎症や免疫の異常を引き起こすことがあります。これがリーキーガット(腸漏れ)症候群です。
リーキーガットの背景には、特定の食物による炎症反応や腸内環境の乱れ、ストレス、薬剤などが関与します。特に、ある食物を摂取した数時間〜数日後に症状が出るタイプを遅延型食物アレルギーと呼びます。これは、食物摂取直後に強い反応が出る即時型アレルギーとは異なり、気づかないうちに慢性症状の原因となることがあります。
少量の採血で腸のバリア機能の状態を調べることができます。
【測定項目】これらに対するIgG抗体およびIgA抗体を測定することで,
リーキーガット(腸漏れ)の状態を客観的に評価できます。
未消化な食物片が腸管バリアを超えて血液に侵入すると、免疫細胞が異物(抗原)とみなし、抗体を産生します。
この抗体(最大176項目まで)を測定することで、腸管バリア(腸粘膜)に負担をかけ、慢性的な炎症や不調の背景に関与している可能性のある食物を確認できます。
以下のような不調でお悩みの方におすすめです。
・原因不明の体調不良が続いている方
・アレルギーの既往がある方
・自己免疫疾患の既往がある方
・腸内環境の改善を目指したい方
お電話またはLINEにてご予約。
診察と問診のうえで、少量の採血を行います。特別な準備は不要です。
結果は約4週間前後でわかります。
医師が報告書を用いてわかりやすく説明し、症状改善のための計画をご提案します。
おすすめの検査
● 有害ミネラル検査(オリゴスキャン検査)…20,900円(税込)
手のひらに光を当て、血管内や組織に沈着している金属のバランス傾向を光学的に推定します。ミネラル21項目の過不足の傾向と、有害重金属16項目の蓄積傾向を調べます。有害重金属は一部の必須ミネラルと拮抗し、ミネラルバランスや代謝に影響することがあるため、その背景確認に役立ちます。
● 分子栄養検査…33,000円円(税込)
血液・尿データをもとに、健診だけでは見えにくい栄養状態の偏りや代謝の乱れを多角的に読み解き、今ある不調の背景にどのような栄養学的な問題が関わっているか確認します。
| 検査項目 | 価格 |
|---|---|
| リーキーガット検査 | 30,000円 | 遅延型食物アレルギー検査22項目 + リーキーガット検査 | 60,000円 | 遅延型食物アレルギー検査132項目 + リーキーガット検査 | 72,000円 | 遅延型食物アレルギー検査176項目 + リーキーガット検査 | 100,000円 |
Q. 痛みはありますか?
通常の採血と同じで、特別な痛みはありません。
Q. 食事制限や事前の準備は必要ですか?
不要です。普段通りの生活で受けられます。
Q. 結果が陽性だった場合はどうすればよいですか?
結果に基づき、医師が生活習慣や食事の改善方法をご提案します。
Q. どのくらいの頻度で受けるのがよいですか?
目安としては半年に1回のフォロー検査で、生活改善の効果を確認できます。
Q. 保険は使えますか?
本検査は自由診療となるため、健康保険は適用されません。