新型コロナ感染の後遺症外来

こんな不快な症状の持続で悩んでいませんか?COVID19

新型コロナ感染の明らかな既往があり、治癒後の長引く後遺症でお悩みの方は、ご相談ください。

新型コロナ感染の後遺症によりこんな不快な症状の持続で悩んでいませんか?

呼吸器障害として

  • 咳、息切れ 胸の痛みや違和感 息苦しさ など

身体機能障害として

  • 嗅覚・味覚障害、倦怠感、頭痛、関節痛、動悸、食欲低下、目や口の乾燥、下痢、脱毛 など

精神機能障害・認知機能障害として

  • 心的外傷後ストレス障害、記憶障害、集中力低下、不安・抑うつ、不眠症、食欲不振 など

オミクロン株は感染よりも後遺症が辛い!SEQUELAE

オミクロン株の場合、感染時は軽症で済んでも、寝込むほどの倦怠感やブレインフォグによる集中力低下、睡眠障害など、深刻な後遺症が多くて、なかなか元の生活に戻れないケースが増えています。

後遺症の原因について最近提唱されているのが、感染をきっかけに体内に過剰な抗体が作られて、それがコロナウイルス以外に自分の正常な細胞を攻撃してしまう「自己免疫疾患に近い状態」が起きている可能性が指摘されています。

幹細胞上清液によるサイトカイン療法はこれら免疫異常を調整します。
それ以外に、血液循環調整、エネルギー産生強化、損傷組織の修復再生など原因治療を総合的に行っています。

当院でのモニターによる新型コロナ感染後遺症治療成績- 3回の治療で高率に改善 -

新型コロナ感染症の後遺症に対するモニター治療成績を示す。

モニター条件
新型コロナ感染症の診断を受け、治癒後3ヶ月以上の経過後も後遺症でお悩みの男女9名
治療方法
幹細胞培養上清液の吸入療法、血液オゾン療法、水素点滴、T-Mac服用
治療回数
3回/3週間 週に1回の治療で4週目に治癒率を判定した。
治療の結果
すべての例で、すべての症状の改善が見られた。
11項目の症状があり、その内7項目は、3回の治療で完全に治癒し症状は消失しました。
極めて短期間での完治が確認されました。
症状が残った例では、味覚異常の残った1名は「5が2」へ。嗅覚異常では症状の残った2名は「8が4」へ、「10が8」へと改善はみられますので、継続治療で完治が見込まれます。

新型コロナ感染後遺症治療成績表

【程度の基準】 1:症状無し 5:症状が辛い 10:症状が極めて辛い

新型コロナ感染後遺症治療成績表
症状の項目 症状ありの人数 程度の幅 程度の平均 症状の治癒率
味覚異常 5名 2~9 5 80%
嗅覚異常 6名 5~10 7 78%
疲労感 6名 3~8 5 89%
眩暈 2名 4~5 6 100%
難聴 1名 2 2 100%
不安 1名 4 4 100%
呼吸器症状 4名 2~7 4 100%
頭痛 2名 3~6 5 100%
不眠 3名 4~7 6 100%
下肢のしびれ 1名 8 8 100%
抜け毛 2名 5~6 6 50%

【程度の基準】 1:症状無し 5:症状が辛い 10:症状が極めて辛い

新型コロナ感染症後遺症の原因は?CAUSE

多彩な後遺症の原因となっている身体内部の傷害については未だ解明されていませんが、 次のような多種類の病理的背景が考えられます。

呼吸器障害として

  • 炎症細胞の残り、肺組織の傷害、肺血管の傷害・浮腫、肺線維化の始まり など

身体機能障害として

  • 嗅覚神経障害、味覚神経障害、活性酸素による傷害、酸素欠乏、ミトコンドリア機能低下、小血栓形成による微小循環障害、ホルモンアンバランス など

精神機能障害・認知機能障害として

  • 自律神経失調、脳神経細胞傷害、脳血流障害、脳酸素欠乏、治療後症候群 など

新型コロナ感染症後遺症の治療方法は?METHOD OF TREATMENT

後遺症の病理的背景から考えられる原因治療として、「抗炎症治療、微小循環の改善、免疫調整、末梢部への酸素供給、ミトコンドリア活性によるエネルギー増産、傷害組織の修復再生、自律神経や脳波の調整など」が必要となり下記の治療法が適しています。

治療法の説明EXPLANATION OF TREATMENT

【新型コロナ感染症後遺症の治療方法】「免疫強化療法」主に抗炎症と修復作用を目的とした療法。高圧酸素療法、水素吸入、水素点滴、オゾン療法、幹細胞上清液療法。「自律神経調整」最新脳神経技術でストレスを受けた脳組織の脳波を「見える化」した治療法。精密脳波検査<!-- 、バイオフィードバック、ニューロフィードバック -->。「ミトコンドリア活性療法」分子栄養療法を用いて、ミトコンドリアを活性しエネルギー産生を促す療法。特許成分「5デアザフラビン」(T-MAC)・有機炭素。
さらに

幹細胞上清液(SGFまたはB-Stem)療法 詳細はコチラ

炎症によって生じた傷害組織の再生修復、そして残っている炎症の鎮静化

コロナ感染症後遺症の検査項目と治療項目INSPECTION AND TREATMENT

新型コロナウイルス感染症から回復後も、2月以上持続する後遺症で悩まれている方は、積極的に治療されることをお勧めします。
当院では、先ずは検査で体の状態を診断して、それに対する原因治療を提供しています。

検査項目
血液検査を行いますが、脳神経症状がある方はQEEG-F検査も行います。
コロナ感染症後遺症の検査項目
  項目 検査の目的
検査 血液検査 感染後の血液系や各臓器、炎症、免疫系などの障害程度の検査
QEEG-F検査 精密脳波検査で、腦の炎症、循環障害、自律神経等を検査
治療項目
治療は、後遺症として現れている症状の原因を除去する原因治療となります。
コロナ感染症後遺症の治療項目
  項目 治療の目的
治療 水素Gカクテル点滴 抗酸化作用による全身の炎症を鎮静化、ミトコンドリア活性化と血液循環の改善
グルコースオゾン療法 ウイルスの除菌、酸素取り込み増加、エネルギー増加、抗酸化力強化
幹細胞上清液点滴 炎症サイトカインの鎮静化、免疫の調整、傷害部の再生修復
幹細胞上清液吸入 蒸気状の薬液が気道から肺、一部は脳に直接作用して炎症の鎮静化と修復
水素HHOガス吸入療法 肺から吸収されたHHOが炎症鎮静化、ミトコンドリア活性と血液循環改善
EECP療法 脳の循環改善、末梢の血液循環改善、代謝の亢進効果
高圧酸素療法 腦への酸素供給、全身臓器への酸素供給による代謝亢進と細胞の活性化
自宅治療
症状によってサプリメントの服用
「水素ブレイン、インターナチュラル、T-Mac、ビタミンD3」 など
治療回数と期間
治療コースはすべてのコースが、4週間の治療で、週に1回で計4日間の通院治療です。
検査コースは、治療コース1日目の同日に行います。
(4日間の治療で約80%の方が治療を完了しています。引き続き治療が必要な場合は追加治療となります。)
1日の治療時間
約1時間から2時間

コロナ感染症後遺症の治療料金COURSE

検査と治療の項目とコース内容

検査は2コースあり、その中から1つ選んで頂きます。

検査の項目
  項目 単価 検査A 検査B
検査 血液検査 19,000円 ○ 1回 ○ 1回
QEEG-F検査 15,000円   ○ 1回

治療は5コースあり、その中から一つ選んでいただきます。
オリジナルコースでは、項目を自由に組み合わせることが出来ます。

治療の項目
  項目 単価 治療A 治療B 治療C 治療D オリジナル
治療 水素Gカクテル点滴 16,000円   ○ 1回   ○ 4回  
グルコースオゾン療法 24,000円 ○ 4回 ○ 2回 ○ 2回    
幹細胞上清液点滴 35,000円 ○ 4回 ○ 2回 ○ 2回    
幹細胞上清液吸入 30,000円   ○ 2回      
水素HHOガス吸入療法 4,000円 ○ 4回 ○ 2回 ○ 2回    
EECP療法 20,000円   ○ 2回      
高圧酸素療法 5,000円   ○ 2回   ○ 4回  

検査と治療コースの料金

検査コース料金

検査A:
19,000円
検査B:
34,000円

治療コース料金(4日分)

治療A:
252,000円
治療B:
252,000円
治療C:
126,000円
治療D:
84,000円

※治療コースは、診察と検査結果により決定されますが、患者様のご希望を尊重させていただきます。

治療料金の計算方法

検査コースと治療コースを各1つ選択します。 その合計料金を0.8倍した額となります。

(検査コース料金 + 治療コース料金) × 0.8 = 治療料金

(例)
検査Bと治療Aを選んだ場合:
34,000円252,000円) × 0.8 = 228,800円
 
検査Aと治療DDを選んだ場合:
19,000円84,000円) × 0.8 = 82,400円

幹細胞培養上清液の吸入療法INHALATION THERAPY

多数の成長因子、免疫調整因子、抗炎症性因子、神経再生因子など有効活性成分が含まれる幹細胞培養上清液吸入療法によって、脳と肺の機能低下を改善(抗炎症と再生)

鼻腔に吸入された幹細胞培養上清液の微粒子
有効成分は、鼻から脳組織へ、気道から肺組織に到達します。

脳神経系

  • 記憶障害
  • 睡眠障害
  • 集中力低下
  • 不安・抑うつ
  • 慢性炎症

咽頭・呼吸器系

  • 咳や痰
  • 嗅覚障害、味覚障害
  • 息切れ
  • 気管支の炎症
  • 肺活量低下
  • 肺気腫

培養上清液に含まれる多種多様のサイトカインやエクソゾームが、体内のコロナの炎症で損傷した部位の細胞を活性化して新しい細胞を再生したり、残っている炎症を鎮静化するなどの作用をします。

EECP療法が新型コロナ感染後遺症に効果- 欧米で多数の臨床報告 -

強化された外部反脈動は、長期COVID患者の転帰を改善する

米国心臓病学会心臓血管サミットバーチャルで、サティヤムーティM、カブレラJ、グティエレスM、ワードR、シャーSA (2月2022年)で発表

SARS-CoV-2感染の急性後遺症を有する33人の患者において、EECP治療 (最小15時間、1時間/日)の効果を評価した。研究者らは、シアトル狭心症アンケート-7、サマリースコア、デューク活動状態指数、ローズ呼吸困難スケール、および6分間の歩行テストについてそれぞれ評価しました。 その結果、EECP治療は、急性後遺症を評価する検証済みマーカーの全てを改善した。と結論した。

EECPは、Covid後の胸痛、息切れ、および精神機能を改善

Journal of the American College of Cardiology . S.S.シビア博士 (2月2022年)で発表

世界的には、COVID-19患者の約50%が急性感染後6ヶ月以上経過しても症状が長期化しています。Covidと患者が脳の霧、疲労、胸の不快感、息切れ、歩行困難を持っている事が知られています。EECP療法によって、Long Covid患者が心臓と脳の灌流を改善し、あらゆるCovidの後遺症の改善をもたらしたと報告しました。患者は衰弱感が少なくなり、より速く歩くことができ、胸痛は軽減し、呼吸が楽になり、記憶力が向上し、脳機能が向上し、多くの人が仕事に戻ることができました。

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