オゾン療法
(血液オゾン療法)

オゾン療法とは?Ozone

細胞活性作用により、加齢で低下する自己治癒力を回復(エイジングケア)します。

オゾンとは

酸素分子に酸素原子が結合して酸素原子3個のオゾンが誕生します。
オゾンは反応性が高く、それ故に殺菌効果と匂いの分解作用が強く、産業界で多方面に利用されています。

医学領域でも、抗生剤が発見される前までは殺菌、消毒効果に着目して利用されていましたが、ここ20年で研究が進みオゾンの多彩な効果が明らかにされています。

リスクと副作用について

オゾンの投与量が過多であった場合や、体調によって治療後にだるさを感じることがあります。
このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。
オゾン療法で使用する抗凝固剤(クエン酸ナトリウム)による副作用としては、しびれがあります。

血液オゾン療法

一生若く健康を望む方や
毎日を元気で楽しく過ごしたい方
病気で苦しんでおられる方が対象です。

ドロドロの血液を体外に取り出し、オゾンで洗浄することでサラサラの血液になります。
医療用のオゾンガスを使い血液に少量の酸化ストレスを与えることで、身体が本来持つ抗酸化力を高め、「老化防止(エイジングケア)」や「健康改善」に効果が期待できる酸化療法です。

血液オゾン療法の治療回数の目安

  • 血液オゾン療法の治療回数を重ねるごとに治療効果の日数の延長と治療効果の増強が現れる特徴があります。
  • 健康を持続させたり老化予防が目的の方は、月に1~2度の治療が目安。
  • 癌(がん)の術後やウイルス性の疾患の方で免疫力向上目的の方は週に1~2度の治療が必要。

安全性について

  • 血液オゾン療法で使用する器具(専用注射筒、専用注射針、専用採血ビンなど)は、毎回新品を使用し、一度使用 したものは破棄します。
  • 操作はすべて閉鎖空間で行われ、採血した血液が外気に触れることはありません。ですから途中での感染や取り間 違えなどの心配もありません。
血液オゾン療法(血液クレンジング療法)

こんな方におすすめQOLの高い生活のために

血液オゾン療法で見込める効果

  • 体の隅々まで酸素が行き渡るようになる
  • 体の隅々まで血行が良くなる
  • サラサラな血液になる
  • 抗酸化力が高まる
  • 免疫力が高まる
  • 細胞がより元気になり、たくさんエネルギーを作るようになる

健康で快適に暮らしたい人は

  • 肩こりや冷え性の改善
  • むくみの改善
  • 疲労からの回復
  • 細胞活性とスタミナの強化
  • ドロドロの血液をきれいにしたい
  • タバコや酒が多く心配
  • 活力、精力、意欲の強化
  • ずっと若々しく元気でいたい

病気の予防、老化にブレーキをかけたい人は

  • 血管を丈夫にしたい
  • コレステロールを改善したい
  • 成人病予防して健康でいたい
  • 動脈硬化があり、狭心症、心筋梗塞や脳梗塞を予防したい
  • 癌(がん)家系なので積極的に癌(がん)予防したい
  • 免疫の改善で感染予防

※オゾン療法は病気を直接治癒させることは出来ませんが、自然治癒力の向上により病気治療の補完代替医療として併用すると効果的です。

オゾン療法が抗酸化力を高める

「オゾンガスが血液を酸化して、体を錆び付かせてしまうのでは?」と不安になる患者様もいらっしゃいます。
全く心配ありません。少量のオゾンガスによって、血液内の酸化ストレス消去系が刺激されるので、抗酸化力は高まるのです。
それによって体内の酸化ストレスは減少することが証明されています。
※6名の被験者の資料です。
スポットケム検査(検査 1回 7,000円)を用いて計測を行いました。

オゾン瓶中の血液にオゾンガスを溶解させる前後の抗酸化力の比較
オゾン瓶中の血液にオゾンガスを溶解させる前後の抗酸化力の比較

血液オゾン療法前後における血液の状態

きれいな血液が健康を守る

全身60兆の細胞に必要な酸素や栄養素を届け更に不要な老廃物の処理に重要な役割を果たしています。
その他にも忘れてはいけない大切な役割があります。
肝臓や筋肉から発生した熱を受け取って、全身を温め、隅ずみまで体温を維持する役割です。低体温では細胞の代謝や免疫機能が低下し様々な病気の原因となります。
心臓を出発した血液は約1分後には心臓に戻ってきます。血液がドロドロでは戻りが遅くなり冷えが生じます。
身体を健康に保ち、若さを保つ上で、私たちの血液を常に健康な状態にしておく事がとても大切なのです。

血液オゾン療法の流れ
(所要時間30分程度)

STEP1
専用ビンに採血

専用ビンに採血

血液の採取(100ml~約250ml)。専用のガラス容器が陰圧のために血液が吸い込まれる。

STEP2
オゾンガスを注入

オゾンガスを注入

医療用オゾンをガラス容器内の血液に加える。使用するオゾンの量が重要で、最適な量のオゾンを正確に測定します。

STEP3
混和

混和

専用ガラス容器内で、血液にオゾンガスを溶解させます。

STEP4
点滴

点滴

オゾン化血液を点滴で体内に戻します。
(約30分で完了)

血液オゾン療法 治療価格

血液オゾン療法 治療価格
血液オゾン療法 トライアル 18,000円
1回 21,000円
5回 100,000円
10回 189,000円
血液オゾン療法「ダブル」
一般的な量(約100~200cc)の倍の採血をします。
1回 24,000円
5回 114,000円
10回 216,000円

※甲状腺機能亢進症、G6PD欠損症は施療できません。
※血液オゾン療法11回目以降は、特別優待料金の友の会へ登録可能となります。

おすすめの併用「点滴」 治療価格

血液オゾン療法に血液循環改善点滴・高濃度ビタミンC点滴の併用は相性がよく、相乗効果が期待できます。

おすすめの併用「点滴」 治療価格
血液循環改善点滴
冷え症や低体温など、血液循環が良好でない場合。
1回 8,000円
10回 72,000円
高濃度ビタミンC点滴
美肌、美白、免疫強化、ストレス対策、疲労回復など。
1回 12,000円
10回 108,000円
動脈硬化改善点滴
動脈硬化改善、血流改善など。
1回 12,000円
キレーション点滴
水銀、鉛、アルミニウムなど有害ミネラルの排出に。
1回 12,000円

血液循環改善点滴 のリスクと副作用について

マイヤーズカクテルは水溶性で取り過ぎても排出されるため問題ありません。
ただし、人によっては一般の注射と同様、注射後に吐き気や血管の痛みがある場合があります。
マイヤーズカクテルの副作用の多くは、マグネシウムによる熱感、血圧低下ですが、点滴スピードを速くしなければ生じません。
この副作用に対しては点滴でゆっくり投与(30分程度)した場合にリスク・副作用はほとんどありません。

動脈硬化改善点滴 のリスクと副作用について

当クリニックのキレーション点滴で、重篤な副作用は今までありません。比較的よくみられる(4〜5%)副作用は、キレーション開始当初(3回目くらいまで)にみられる点滴後の倦怠感です。症状には個人差があり、むしろ最初からだるさが改善されると感じる方もいらっしゃいます。

おすすめの併用「検査」 治療価格

血液オゾン療法と合わせて、定期的な健康管理検査をお勧めします。

おすすめの併用「検査」 治療価格
活性酸素(スポットケム)
活性酸素と抗酸化力測定
7,000円
尿8-OHdG検査
遺伝子傷害頻度検査
7,500円
血液検査(総合)
腎機能、肝機能等
7,000円
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